第11回　カワバタ電機フォトコンテスト結果発表

皆さんこんにちは。

カワバタ電機の川幡千英子です。

第11回カワバタ電機フォトコンテストの結果発表をさせて頂きます。パフパフ(^_-)-☆

ストーリーのあるフォトコンテスト

 

ホント力作が勢揃いで、私も嬉しくなりました。参加者様の作品です。

 

 

皆様には、カワバタ電機店内やSNS上での投票のご協力頂きまして、誠に有難うございました。また、沢山の講評も頂き心より感謝申し上げます。ほんと嬉しかったです。頂きました講評は、メンバーと共有し今後の写真活動に役立てて行きたいと思います。

 

 

審査委員には、ソニーの関西支社長を初め、社員の皆様にも協力頂き、「ソニー賞」をご用意下さいました。「様々な趣向を凝らしたフォトコンテストの開催は非常に素晴らしい活動と思います。特に今回のお題、テーマと印刷を和紙にするというこのベストマッチした企画、お話を伺ったときは驚きが隠せませんでした。皆様の作品はどれも素晴らしく投票にとても悩みました。」とご評価を頂き大変嬉しく思います。ありがとうございました。

 

 

今回は、フォトグラファーの葛原よしひろ先生も審査をしてくださいました。4月にポートレートのセミナーの際、光を感じながらモデル撮りのご指導を下さりお世話になりました。メンバーさんもセミナーで学んだことを実践に取り入れながら、花一輪の課題にも取り組ませて頂きました。

葛原よしひろ先生から「皆さん本当にレベルが高くて採点にも講評にも熱が入りました。今回はテーマも難しく、テーマとの親和性が肝になる普段とは違うフォトコンテスだったと思います。それでも真剣に考え理解を深め作品作りに挑まれたことは写真を見せて頂くと納得が出来ました。今回の挑戦は、今後の写真活動に必ず活かされると思いますので悩んだ時間は確実に無駄にはならないでしょう。これからも真剣に写真生活を楽しんでくださいませ。（一部抜粋）」と有り難い総評を頂きました。

 

講評に於いては、写真そのものの美しさとテーマ性の理解度や表現に寄り添っているかについて講評付きで採点下さりました。作者の細やかな配慮や狙った点などもホントに丁寧にご覧くださり評価下さいました。ありがとうございました。

 

 

そして、初めてWebフォト賞をご用意しました。基本、最優秀賞等は紙媒体を見ての評価が高かった方を選ばして頂いてます。Web上でご覧くださる場合は、携帯・㍶・タブレットなど媒体によってどうしても見え方違ってきます。和紙にプリントしたものですので、今回は余計に見え方の差を感じています。そんな中でも素晴らしいと評価頂けた作品に賞をご用意させて頂きました。

 

 

 

ストーリーのあるフォトコンテストは、メンバーさんもとても悩んでの出展だったと思いますが、見事やり切りそれぞれがまた新たな花を咲かせて下さいました。

 

ピンチ（え～どうしよう～撮れるかな～心配～参加するのやめておこうかな～😭）

⇒チャンス（成長につながるかも…前向きに受け止める）

⇒チャレンジ（結果はわからないけど、今の自身の精一杯で頑張って撮ろうと実践！！）

⇒チェンジ（結果は審査委員の方々によっていろいろ、でも、新たな課題に取り組みやり切った事で経験も学びも増えた。自信に繋がった～やった～(*´▽｀*)）

体験して、得ることは沢山あっても、無駄になることは何一つありませんもんね(^_-)-☆

 

今後も、メンバーさんにはいろんな体験をして頂けるよう私も試行錯誤しながら企画を頑張っていきたいと思います。

 

メンバーの皆様、ありがとうございました。

 

 

 

それでは、

今回のお題は、「花一輪」　テーマは　～小説の表紙を飾る一枚～の結果発表をさせて頂きます

 

 

 

下記の作品が選ばれました。

受賞者さんのコメントもお読みくださいね(*´▽｀*)

 

最優秀賞 ソニー賞 ⑨　「もう一人の自分」 箕浦多佳雄

 

コメント:身に余る光栄です。選んで頂き感謝の気持ちでいっぱいです。リフレクションを少し歪んだモノにしても良かったか…とも思いました。

 

優秀賞 フォトグラファー 葛原よしひろ賞 ④　「きっと」 尼崎　依子

 

コメント:選んで頂き、ありがとうございます！難しい課題への達成感と共に実践で学べたことを今後に活かせるように、続けて行きたいと思います。

 

入　賞 ⑦　「昨夜見た夢」 信垣　充

 

コメント:今回の作品は、滋賀県甲賀市にある弁天池と睡蓮の撮影に訪れた際、池の周辺に、こじんまりとしたハイツやアパートが多いことに着目、この地で暮らすことになった男女を題材にした小説をイメージして撮影しました。睡蓮に光が当たり、周囲の葉はその様相がくっきりするように、絞りと全体の明るさ、コントラストと彩度を選び、睡蓮（主人公）がおかれた状況を表現してみました.

 

Webフォト賞 ⑫　「密かな恋心」 立見真千子

 

コメント:小説のイメージを共感して下さる方がいてとても嬉しいです。励みにこれからも頑張ります。

 

カワバタ電機社長賞 （タイトル・ストーリー賞） ㉑　「梅雨の晴れ間」 細野　正行

 

コメント:庭に咲く紫陽花。その花は、何十年も前に母の日にプレゼントした花を父が後から植えた紫陽花。少しこじつけた部分はありますが、そうだったら良いなとの思いでストーリーを考えました。

 

努力賞 ⑬　「新しい夜明け」 樋口美由紀

 

コメント:今回は努力賞ありがとうございました。今回のテーマを聞いて、これ！っとすぐにイメージが湧きました。たまたま見つけたお花にピントきて、花言葉を調べたら、新たな出発をした今の私にピッタリ！この花をどうしたら、ステキに届けることが出来るのかと撮り直しをした作品です。今回の挑戦は奥が深いなぁと勉強になりました。ありがとうございました。