今年は最低限の人数での開催でした
毎年 開催されます松明ですが、今年は当番組や役員の必要人数のみの参加となりました。
前回、トイレの部品のことで一部ご紹介させて頂きましたが、
今回は松明をもって上がり、下ろすところのご紹介をさせていただこうと思います。
こんな山の中を先ほどの竹で巻かれた松明を、大勢で担いで上がります。
後ろからも、担いで上がってこられているのがわかると思います。
何度かの休憩を挟みながら、頂上に。
各松明を立てかけて各組の登頂を待ちます。
山頂に火の神様が祀られています。
神主様の祈祷の後、松明に点火となります。
地元消防団が、点火や後々の火の始末をしてくださいます。
いよいよ、点火です。
消防団の方を見てくださるとわかりますが、顔をタオル等で覆わないと
熱くてもたないのです。それだけ近くによることが、必要になります。
次の組の松明に火をつけたら、いよいよ下山です。
火が付いたまま下ろすのですが、持って走ってくださる方も大変。
その後を追う方も、火が残っている道を負います。(時々塊が落ちていたりします)
なんとかかんとか、下山し終着地点へ。
各組の松明がこの広場に積み上げられていきます。
より大きい火の塊となります。松明の芯には竹をそのままに入れてあります。
その竹が火で暑くなり、時々ドド~ン!と大きな破裂音がします。
ビックリするほどの音がします。
こんな火祭りですが、昔この一帯が火災で焼けてしまったことから、
火の神様を祀ることから始まったとされています。