第15回カワバタ電機 ソニーユーザー様対象夏のフォトコンテスト結果発表


皆さんこんにちは(*’▽’)

カワバタ電機の川幡千英子です。

第15回カワバタ電機ソニーユーザー様対象夏のフォトコンテスト結果発表をさせて頂きます。イエ~イヽ(^o^)丿

今回はストーリーがあるフォトコンテストです

 

お題は「花一輪」~小説の表紙を飾る一枚~

この度、当店のColorsメンバーと一般ソニーユーザー様を対象としたフォトコンテストを開催いたしました。
今回のフォトコンテストは、単なる写真の優劣を競うものではなく、写真に込められた「ストーリー」を重視した点が特徴です。

日頃から想いを持ってシャッターを切っておられる皆様の、その想いをストーリーとして表現していただくのは面白い試みではないかと考えました。
「一輪の花」が小説の表紙を飾るように、写真を通して自分だけの物語が広がるのは素敵なことだと思います。
普段何気なく見ている花も、このコンテストを通して、より一層特別な存在になるのではないでしょうか。

「一輪の花」からどのようなイメージを連想し、どんな物語が生まれるのか?
一枚一枚の作品を拝見し、皆様の豊かな感性に触れ、感動の連続でした。

また今回は、プリントにもこだわり、通常のエプソン絹目調ではなく、特別に『和紙』を使用しました。
フォト用の和紙に写真がどのように表現されるのか、参加者の皆様も興味津々だったようです。
そこで、当店にお越しいただき、実際に一緒にプリント作業を行いました。
「え~っ( ゚Д゚)こんな色合いになるなんて!」「やっぱり、自分の目で確認して良かった。凄く勉強になりました」
とのお声も沢山聞かせて頂きました。

データだけを送ってプリントを任せてしまうのではなく、自分の作品を世に出すからには、
最後まで責任を持って作品に関わっていただきたいというのが、私の願いです。(*´▽`*)

 

 

参加者皆さまのお写真です

皆様にはカワバタ電機店内やWeb上での投票にご協力頂きまして、誠に有難うございました。また、沢山の貴重な講評は、参加者の皆様も、これからの写真活動に役立てて行かれることと思います。本当にありがとうございました。

 

審査委員には、今回もソニー関西支社長を初め、社員の皆様にも御協力頂き、「ソニー賞」をご用意くださいました。毎回、参加者全員に丁寧な講評を頂き、心より感謝申し上げます。

ソニーさんからの総評は(一部抜粋)

お世話になっております。この度も素晴らしいフォトコンテストにおける講評という大役をいただきありがとうございました。

タイトル・ストーリー性・そのストーリーを紡ぐ撮影技法、本当にどの作品も素晴らしく、驚かされてばかりでした。特に今回のテーマにもあります「一輪の花が語る物語」、テーマを表現する皆様の感性の豊かさが本当に羨ましく思いました。知識や技術に拘ると、どうしても構図や色合いなどに写真としての正確さを求めてしまい、表現力が乏しくなってしまうと感じており、まさに今の自分がそうなのでは?と改めて気付かされました。

参加者の皆様は、技法とご自身の世界観・感性をしっかりと両立されており、それを際限なく表現されていらっしゃると感じました。                            ソニーコンスーマーセールス 小堀

 

そして、プロカメラマンからは、フォトグラファーの喜屋武圭介先生も審査してくださいました。

どんな時もパワフルな先生で、写真の楽しさを寄り添いながら教えて下さる先生です。

フォトコンテストの総評も頂きました。

 

  今回も素晴らしい作品を見させていただいて感謝しています 。全部見た感想はみんな恋してるのかな? www私も恋したい www

冗談はさておき 本当に 試行錯誤しながら作られていて感激しました。 いろんなテーマが存在するコンテストですので、 難しかったと思いますが、 そこに挑戦することで確実にご自身のスキルアップにつながっていくことと思います。

ただ撮るだけじゃなく、ただ技術 、知識を得るだけでもない。考えるという プロセスが生み出してくれる 創造力は本当に大きいと思います。

そういった意味も含めて 、カワバタ電機さんもよく考えられたコンテストを開催してくださったなと思います。

皆さんのお写真を講評させていただきましたが、本当にダメ出しというよりも、強いて言うなら、本当に今より前進してもらいたい、 その可能性を持っているということを伝えたいと思い 、お伝えさせていただいています。 言葉にもせずとも、 写真でこれだけの心を表現できるわけですから、 これからも自分の心に正直に写真を楽しんでいただきたいなと思います 。

 

 

ソニー様、喜屋武先生、本当にありがとうございました。

これからも、いろんな探求心を大切に、楽しく写真活動をして頂きたいです。

 

 

 

 

 

それでは、今回のお題 『「花一輪」~小説の表紙を飾る一枚~』の結果発表を行います。

最優秀賞

「ともしび」

立木厚子様

 

【コメント】
この度は、すばらしい賞をいただきありがとうございました。オレンジの球ボケを「ともしび」に例え、物語を作りました。沢山の方々に投票、共感いただけたことが大変嬉しく励みになります。
 

優秀賞

「カモミールのおまじない」

佐藤友里絵様

 

 

【コメント】

このたびは素晴らしい賞をいただき、大変光栄です。ありがとうございます。これからも楽しみながら撮影していきたい

ソニー賞

「お母さんありがとう」

立見真千子様

 

【コメント】

今回は、素敵なソニー賞をいただくことが出来てとても嬉しいです。ありがとうございました。
赤いカーネーションが一段と思い出多き忘れられない花となりました。 

 

 

フォトグラファー

喜屋武圭介賞

「花文」

尼﨑依子様

 

 

【コメント】

ありがとうございます!頭の中で物語がどんどん続いていくという経験ができ お伝えできて心底嬉しいです!

 

カワバタ電機社長賞

「もう一度笑って見せて」

山本 究様

 

【コメント】

狙っていた社長賞受賞、とても嬉しいです!
物語作りに長考しましたが写真含めて伝わっていたら幸いです。
 

カワバタ電機社長賞

(タイトル・ストーリー賞)

「あなたと重ねる」

山本香奈子様

 

【コメント】

ストーリー賞をいただき、ありがとうございます。
ストーリー大切ですね。これからも楽しんで撮影していきたいと思います。