公共のトイレの水が止まらないので、部品の交換をさせていただきました
タンクの水が何もしていないのに、チョロチョロ流れているとの依頼をいただき。
早速部品を手配しました
今回地元の火祭り、松明とゆう行事があり、施設を使用される前に修理の依頼をいただきました。
以前の写真を引っ張りだしてきました。
竹をすのこ状に作り、菜種を巻き、筒にしたものを山頂に上げ、火の神様に奉納
する行事です。
火が点いたまま下まで引っ張って降りるんです。
この山を下りてきたところにある、広場にあるお手洗いが、今回の修理物件です。
タンク中央にあるチェーンでつながれた箇所が、今回の交換部品です。
まず、本体底にある配管を外します。
本体タンクの固定ボルトを外します。
ただし、外し方を間違うと破損してしまいますので、ここは慎重に。
何とか外れてくれました。
まず、底面のナットを外して・・・
交換部品を入れ替えます。
タンク底面のパッキンとナットも新品に交換します
これで、元に戻せる準備整いました。
慎重に底面をはめて本体固定ボルトを固定してゆきます。
本体の固定はこれで完了ですが。
本体底面の配管は、一度便器より外して再度調整しました。
微妙に配管の角度が合わず底面のナットが斜めになり、締め込みができませんでした。
横着にそのままはめ込むと、再度部品を取り直し、外し直すところでした。
急がば回れですね。