第七回 カワバタ電機フォトクラブColors写真展 (その2)
皆さんこんにちは(*^^*)
カワバタデンキフォトクラブColors代表の川幡千英子です。
2月9日㈰から始まりましたColors写真展に今年も多くの方々にお越し頂きましたこと心より御礼申し上げます。
お陰様で、2月16日㈰を持ちまして無事終了させて頂きました。
今年も会場となりました近江はにわ館の職員の皆様、いつも親切丁寧にご対応下さり誠に有難うございました。準備段階で色々ご迷惑を
おかけしたにも関わらず、毎日笑顔で接して下さり嬉しかったです。心より感謝申し上げます。
皆でチャレンジした初個展!!
最初は不安だらけのメンバーでしたが、初個展だからこそ、自分の「好き」を自由に表現してほしいと思いました。
どのやり方が良いとか悪いとかにとらわれず、やりたいことをやりたいように表現してくださいと伝えました。
これまでは、みんな同じ額でサイズを展示コーナーによって変えてましたが、ある程度既定の中での展示だったわけです。
プリントも裏打ちも額装もすべて私が行ってきましたので、急に自由にと言われても不安な思いが出て当たり前です。
逆に、自由にと言われると嬉しい反面、迷いに入ってしまわれた方もいました。しかし、リーダーである私も初個展だったので、とにか
く思いっきりやりたいことを表現し、そこから様々な視点で考え、変更や引き算していこうと伝えました。
何でも、良い悪いに関わらず形に表さないと頭で考えていても、まとまりませんね。
すぐ行動に移せる人は、リアルの世界で物事を話し、その状態を受け入れ次なるステージで何をすべきかが見えてきます。
しかし、「もしこうだったらどうする?」 「もしちゃんとできなかったらどうしよう・・・」と心配性の方は、迷うだけで行動に移すこ
とに時間がかかってしまいます
だから、まず思ったことを表にだす!!⇒そのためにも行動(小さな一歩でもOK!!)⇒出来た自分を褒める⇒また、一歩踏み出す!!
これの繰り返しですね。やってみたからこそ次にやるべきことが見えてきますね。
私が、今回の初個展を経験して感じたことは、写真で何を伝えたいかフィニッシュが決まってないとなかなか写真も選ぶ段階で迷子に
なってしまう事です。また、パソコン上でデータだけ見て作品を選んでも実際プリントしてみると、「あれ?そんなに思っていたのと違
う」と、なることがあります。無駄になるかもしれませんが、実際にプリントして並べてじっくり見て感じる事は、避けては通れない作業だと再確認しました。
そして、全体のイメージから本来一番展示したかった作品を外すこととになったのですが、どうしたら自身のテーマにあった展示が出来
るかと考えるとき、引いたり足したりと自問自答しながら作業を進めました。作品選びの難しさも体験できたと同時に、自分の想
いに向き合いチャレンジすることの大切さも学べることが出来、大変だったけれどチャレンジして良かったと心から思いました。
☆メンバーさんからも個展にチャレンジしてのアウトプットをお聞きしました。(一部抜粋)
・最初は個展と言われても全くイメージがわかず、悩みましたが、実際に作業を進める中で、展示の仕方、テーマと向き合う
事を初めて体験して大変さが身に沁みました。
・どうしようという悩みより、どんな展示にしようかと言うわくわく感が強かった。
・パネルの印刷の種類、用紙などネットで調べたり、個展展示の仕方について検索し参考にしたりして構成を考えるなど、すべてにおいて、初めての経験で、自身の身になりステップアップできた。
・個展を通して、自分の作品作りに、正面か向き合えたことが良かったです。
・作品のカジュアル演出方法として、展示にピンを使用したが、展示会場によっては考えさせられる点があった
・自分の撮りたいものを自分らしく展示して、皆さんに見てもらえたことが嬉しかった。
・どんな写真をどんな大きさでどのように配置するか!テーマに沿ってどうすれば見やすくわかりやすくできるか!何度も考えたまた、今回は額ではなくハレパネにして、自分で写真を貼る経験をしたが綺麗に貼ることが出来自信に繋がった。
・自身の作品をどのサイズでどう見せるか、キャプションの大きさやデザインなどとても悩んだ実際に展示してみて、額の違いで写真の雰囲気がガラッと変わる事も感じる事が出来た。展示を行う前段階として、家の壁に飾ってシミュレーションが出来ていたことで、当日の会場での展示がスムーズに出来たことも良かったと思う。自分の好き!共感してもらえたことが凄く嬉しい。
・どれだけの作品数で自分の好きを表現するか悩んだ。
・作品をどうしたら魅力的に見せる事が出来るかを考えました。また、個展を開くには、作品準備、会場手配、宣伝、作品搬入・搬出 設置など当然のことながら大変さが分かった。
・A4サイズの額と言ってもメーカーによって企画が違いがある事を知った。また、初めてマットを自分で作成し、写真によってもマットの色を変えるなど自分好みに額装が出来たことがよかった
・限られたスペースの有効活用と全体の色味を考えるのに結構時間を使った。やって良かったと思うのは、見に来られた方から、写真の組合せ方などについて、色々意見交換出来たことがとても参考になった。
・毎回と違う個展のチャレンジは、自分の好き!がテーマだったので、写真を沢山見てもらえると思うと選ぶのも楽しかったです。
等などいろんな感想を聞かせて下さいました。
色んな視点から物事を見る目がまた一つ養われた私たちです。
年齢を重ねた分いろんな事が分かってるように感じてしまいますが、常に学ぶ姿勢を忘れずに歩みたいものです
Colorsメンバーみんな伸びしろいっぱいです(^_-)-☆
それでは、メンバーさんの一枚展と個展作品をプロフィール写真を添えてご紹介します (その2)6/18名の方
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「イ・マ・ソ・ラ 2024」信垣 充 |
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「野に咲く花束」 |
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「渓谷の宝物」川幡千英子 |
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「歓喜の歌声」 |
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「どの乗り物が好きですか」辻村 二朗 |
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「束の間の休息」 |
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「夢のアクアリウム」立見真千子 |
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「流れの行方に響く声」 |
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「My Fetish」細野 直彦 |
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「うつし世から」 |
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「Story」(お家に帰ろう)立木 厚子 |
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「透明な壁」 |
その3に続きます
まだまだ続きます(^_-)-☆
楽しみにお待ちくださいね