有線LANケーブルを母屋から別の建物である隠居へ配線しました


今回は、有線LANケーブルを別の建物に配線をしました。

事前にお邪魔して、打ち合わせです。

 

母屋のモデムのある位置が、玄関ホールにありそこから外通路を通って隠居の部屋まで通すことになりました。

 

おおよそ25mです。

 

LANケーブルは100mまで延長可能なので、問題はありません。

 

ただし、屋外に配線するので、線の保護が必要になります。

 

それでは、施工してゆきます。

 

 

壁に穴を開けて、ケーブルを通していきます。

 

 

部屋を一つまたぐことになりました。

 

その為

 

モールで配線を隠します。

 

 

屋外へ配線します。

 

トタンに穴を開けて。

 

右端の白いパイプが保護管です。

 

その中に、LANケーブルがあります。

 

 

保護管を入れながら、延長してゆきます。

 

 

隠居の入口です。

 

この部分に穴を開けて。

 

 

 

配管を通してゆきます。

 

 

無事に隠居の中に。

 

 

天井際に今度は、白のモールに入れて配線をします。

カバーを被せると、わからなく?

 

なりますね。

 

 

到着です。

 

配線は、延長出来ましたので。

 

肝心なLAN 端子を作ります。

 

左からLANの端子を作った際に、通信が正常か?

 

線の誤配線がないか、を確かめるテスターです。

 

その次に透明なプラスチックが、端子です。

 

その次が、LANケーブルの表皮を剥く道具と、赤い柄の工具が、端子をかしめる工具です。

 

線を作るのに、必ず必要な工具です。

 

以前は市の工事で

 

市内学校の教室を、くまなくLANケーブルを配線する工事をさせていただいていましたので、これだけの工具があるのです。

 

そのおかげで、一般住宅の新築や今回の工事も自社でこなすことができて、感謝です。

 

 

通信テストを終え、接続して、完了です。

 

ありがとうございました。

 

米原市 山東西地区